「最近よく見る女優さんだけど、どんな人なんだろう?」
そんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
ドラマ『やんごとなき一族』(2022年)でのクセの強い演技がSNSでバズり、現在は数々の作品で存在感を放つ松本若菜さん。
実は、彼女がブレイクするまでには、15年にも及ぶ長く厳しい“下積み時代”があったのです。
この記事では、2025年4月8日放送の『徹子の部屋』で語られた内容をもとに、
松本若菜さんの壮絶な若い頃と、女優として成功をつかむまでの歩みを詳しくご紹介します。
Contents
- 1 デビューは華々しく見えたが…そこから“暗黒期”へ
- 2 松本若菜の若い頃:通行人役ばかり…オーディション落選の毎日
- 3 松本若菜さんが諦めかけた時、母の一言が背中を押した
- 4 松本若菜さんついに訪れた転機|『やんごとなき一族』で話題に
- 5 遅咲き女優の言葉に重みがある理由
- 6 松本若菜さん主な出演作品一覧
- 7 松本若菜さん活動年表(簡略)
- 8 「橋田賞」ってどんな賞?
- 9 まとめ:夢をあきらめなかった女優のリアル
- 10 💄 PICK UP:年齢肌に差が出るスキンケアはこれ!
- 11 💄ナチュラル派のコスメなら「サニーストア」
- 12 【おすすめ】ファッション
- 13 関連記事もぜひチェック!
- 14 🔗 参考リンク
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デビューは華々しく見えたが…そこから“暗黒期”へ
松本若菜さんの女優デビューは2006年。
『仮面ライダー電王』でヒロインの姉・野上愛理を演じ、一躍注目されました。
実は高校時代からスカウトされていた彼女。
しかし当時は美容師を目指しており、地元・鳥取で家族の手伝いを優先。芸能界入りを断っていたそうです。
その後、夢を捨てきれず20代前半で上京。
順調に見えたスタートの裏で、試練の連続が待っていました。
松本若菜の若い頃:通行人役ばかり…オーディション落選の毎日
『仮面ライダー』出演後、「これからは順風満帆」と思われた矢先。
次の仕事はなかなか決まらず、オーディションには落ち続ける日々。やっと決まってもセリフのない通行人役ばかり。
「朝、目が覚めるのが怖くなる時もありました」
「もう辞めよう」と何度も思った…
そう『徹子の部屋』で語った彼女の言葉には、リアルな苦悩がにじみます。
住んでいたのは雨漏りするアパート。生活費を稼ぐために飲食店でアルバイトをしていたそうです。
高校時代に取得した調理師免許が、ここで役立ったとのこと。
松本若菜さんが諦めかけた時、母の一言が背中を押した
32歳の時、「もう女優を辞めよう」とお母さんに電話した松本若菜さん。
その時返ってきたのは、意外にも“たった一言”でした。
「わかった」
理由も聞かず、あっさりとしたその言葉に逆に救われたと語ります。
「母のその一言で、もう一度頑張ろうと思えた」とのこと。
主役じゃなくても、セリフがなくても、一つひとつの役に全力で取り組んできたその姿勢が、少しずつ評価されるようになっていきました。
松本若菜さんついに訪れた転機|『やんごとなき一族』で話題に
2022年、転機が訪れます。
フジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』で演じた“クセ強義姉”美保子役が、SNSで話題に。
「クセになる演技!」
「見ていてゾクゾクする!」
SNSを中心にバズり、注目度が急上昇。
さらに同年、主演ドラマ『復讐の未亡人』でも演技力が評価され、一気に「実力派女優」としてブレイクを果たしました。
遅咲き女優の言葉に重みがある理由
ブレイク後は、バラエティ番組やCMにも出演。
飾らない人柄と、芯の強さがファンの心を掴んでいます。
15年間の“暗黒期”を経験したからこそ、松本若菜さんの言葉には重みがあり、演技には深みが宿ります。
「売れるまで辞めなかった」のではなく、
「売れなくても演じ続けた」姿勢。
その生き方こそが、今の輝きにつながっているのです。
松本若菜さん主な出演作品一覧
🎬 映画
- 『腐女子彼女。』(2009年) – 初主演
- 『愚行録』(2017年) – ヨコハマ映画祭 助演女優賞
- 『大綱引の恋』(2021年)
- 『はたらく細胞』(2024年) – マクロファージ役
- 『室町無頼』(2025年) – 芳王子役
📺 ドラマ
- 『仮面ライダー電王』(2007年) – 野上愛理
- 『コウノドリ』(2017年)
- 『やんごとなき一族』(2022年) – 美保子
- 『復讐の未亡人』(2022年) – 主演
- 『Dr.アシュラ』(2025年) – 主演・杏野朱羅
松本若菜さん活動年表(簡略)
年 | 出来事 |
---|---|
1984年 | 鳥取県生まれ(2月25日) |
2006年 | 女優デビュー |
2009年 | 映画初主演『腐女子彼女。』 |
2017年 | 『愚行録』で助演女優賞受賞 |
2022年 | 『やんごとなき一族』でブレイク |
2025年 | 第33回橋田賞・新人賞を受賞 |
「橋田賞」ってどんな賞?
2025年5月10日、松本若菜さんは「第33回橋田賞」の新人賞を受賞しました。
橋田賞とは、脚本家・橋田壽賀子さんの意志を受け継ぐ橋田文化財団が贈る賞。
日本人の心や人と人との絆を温かく描いた作品や人物に贈られます。
まとめ:夢をあきらめなかった女優のリアル
松本若菜さんの歩みは、「すぐに結果が出なくても、やり続ければ花は咲く」という希望のメッセージそのもの。
今、壁にぶつかっているあなたへ――
松本若菜さんの15年間の努力と信念は、きっと勇気を与えてくれるはずです。
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🔗 参考リンク
- 松本若菜 – Wikipedia
- 松本若菜のプロフィール(ORICON NEWS)
- 松本若菜:プロフィール・作品情報(映画.com)
- 松本若菜:プロフィール・最新ニュース(クランクイン!)
- 松本若菜:出演作品一覧(FOD)
- 松本若菜:出演映画一覧(Filmarks)
- 松本若菜:出演ドラマ一覧(Filmarks)
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