「犬を飼ってみたいけれど、どの犬種を選べばいいのか分からない」
「すでに飼っているけど、今の飼い方で本当に合っているのか心配」
そんな悩み、ありませんか?
実は、犬の性格や必要なお世話の仕方は犬種によって大きく異なります。
この記事では、私自身の体験も交えながら、主な犬種の性格や特徴、選ぶ際のポイントをまとめました。
これから犬を迎えたい方や、すでに飼っているけれど改めて理解を深めたい方にとって、参考になれば幸いです。
Contents
我が家の愛犬たちをご紹介
我が家には現在、パピヨン(オス・11歳/名前:ルゥ)がいます。
私たち夫婦にとっては3匹目の愛犬です。

これまで一緒に暮らした犬たちは、
- ミニチュアダックスフンド(オス/トーマス)
- ポメラニアン(オス)(妻の以前の愛犬)


🔶ミニチュアダックスフンド(オス)🔶
と、それぞれ全く違う性格でした。
「犬も性格がこんなに違うんだ」と、日々感じています。
犬種別|特徴と性格まとめ
犬を選ぶとき、飼い方を見直すときの参考にしてください。

コーイケルホンディエ(大谷翔平選手の愛犬「デコピン」で話題)
- オランダ原産の中型犬。カモ猟で活躍した歴史あり
- 賢く従順で、飼い主への愛情が深い
- 日本では希少。ブリーダーや輸入で入手可能
チワワ
- 超小型で、狭い住環境にも対応
- 警戒心が強く吠えやすいが、愛情深い
- 寒さに弱く、冬は防寒対策が必要
トイプードル
- 賢くしつけしやすい。オスはやんちゃ、メスは落ち着きやすい
- 毛が抜けにくいがトリミング必須
- 少しの運動でも満足するが、刺激も必要
ミニチュアシュナウザー
- 活発で賢く、家庭に忠実
- 散歩や運動の時間をしっかり確保
- 太りやすいため食事管理が大切
柴犬
- 独立心が強く、一貫したしつけが必要
- 忠誠心があり、しっかり育てれば頼れる存在に
- 活発で狩猟本能が強いため、運動不足はNG
ポメラニアン
- 見た目は可愛く、中身は元気いっぱい
- 警戒心が強く吠えやすいが、しつけで改善可能
- 骨が細くケガに注意。室内で運動できる工夫を
ミニチュアダックスフンド
- 甘えん坊で賢く、指示をよく聞く
- 吠えやすいが、ルールを決めれば制御可能
- 胴長短足で運動能力が高い。刺激ある散歩が効果的
パピヨン
- 美しい毛並みと大きな耳が特徴
- 賢く活発でしつけもしやすい
- 興奮しやすい傾向あり、早期のしつけがカギ
しつけ次第で性格は変えられる!
犬種の性格には傾向がありますが、「しつけ」で大きく変わります。
我が家のダックスフンドは、マンション内では一切吠えないようにしつけられました。
散歩中だけ吠えてOKというルールを作ったことで、家の中では驚くほど静かに。
「犬もルールを理解するんだな」と実感しました。
まとめ
犬を飼うというのは、人生の中でもとても大きな決断。
でもその先には、「家族以上の存在」とのかけがえのない毎日が待っています。
たかがペットでは決っしてないです。家族の一員なのです。
これは犬を飼ったことがある方のみ実感できることかもしれません。
性格や特徴は犬種によってさまざま。でも本当に大切なのは、その子とどう向き合っていくか。
あなたの暮らしにぴったりな子と出会えますように。
犬がどれだけ心を癒してくれるか‥。
そして、一緒に過ごす毎日が温かく、楽しいものになりますように。
次回予告
次回は、「犬の気持ちがわかるサイン10選|信頼・不安・甘えを行動で読取る方法」をご紹介します!
犬のしぐさや表情から、何を考えているのかを読み取るコツをお伝えします。
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次回は、「犬の気持ちを感じる方法」について記事を書こうと思います。
■ペット(犬)を飼おうかなと思っている方
■もう家族の一員になって一緒に暮らしている方
是非お楽しみにしてくださいね。