島根県雲南市 犬の連続突然死 河川敷散歩後の異変と飼い主の対策

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犬の仕草と気持ち

2025年3月21日から23日にかけて、島根県雲南市三刀屋町の三刀屋川河川敷を散歩した飼い犬4匹と野良犬1匹が、帰宅後1時間以内に嘔吐・下痢・口や肛門からの出血を起こし、相次いで死亡しました。共通点は「同一時期に同じ河川敷を散歩したこと」で、現場付近では銀紙のような不審物が目撃されています。

とても悲しいですね…。

本記事は、現時点で報道されている情報と犬を飼われている方への注意喚起のまとめです。
愛犬を守る為に注意しましょう。

原因と調査状況追記しました。【2025年4月21追記】
現時点(2025年4月19日)でまだ原因不明です。

現在判明している情報

  1. 被害の詳細
    • 死亡した犬の症状:急激な体調悪化(嘔吐・下痢・出血)→短時間での死亡
    • 散歩ルート:三刀屋川沿いの桜並木(約2km)
    • 飼い主の証言:犬が地面の異物を咥える様子を目撃。
    • 参考情報:
      (FNNプライムオンライン1、Yahoo!ニュース23、BSSニュース7Gooニュース
  2. 調査状況
    • 雲南保健所が専門機関に解剖を依頼し、毒物の有無を調査中
    • 事件性が疑われるため、警察との連携も検討されています。
    • 原因と調査状況【2025年4月21追記】
    •  現時点(2025年4月19日)でも、死因は判明しておらず、雲南保健所や専門機関が解剖などを通じて調査を続けています。 日本海テレビ
    •  散歩コースと犬の急死との因果関係も明確になっていません。
  3. 専門家の見解
    • 動物病院の医師は「短時間で致死作用を示す毒物(農薬や殺鼠剤など)の可能性」を指摘
    • 感染症や偶然の誤食の可能性は低いと分析されています。

飼い主向けの注意喚起

  1. 散歩時の対策
    • 河川敷付近ではリードを短く持ち、地面の異物に近づけない。
    • 犬が何かを咥えた場合、直ちに取り出し、口内を洗浄。
  2. 異常を感じた場合の対応
    • 嘔吐・下痢・震えなどの症状が現れたら、すぐに動物病院へ連絡
    • 症状がなくても、散歩後に体を拭くなどの予防を推奨。
  3. 地域住民へのお願い
    • 不審物(銀紙・茶褐色の物質など)を発見したら、触れずに保健所へ通報
    • SNS等で情報を拡散し、未被害を防ぐ。
    • 地域の対応と注意喚起【2025年4月21追記】
    •  河川敷周辺には「落ちているものを犬に食べさせない」などの注意を呼び掛ける看板が複数設置され、地域住民や飼い主に警戒が促されています。
    •  地元の愛犬家や住民からは不安の声が上がっており、今後も情報提供や注意が求められています。日本海テレビ

犬の拾い食いについて:理由と止めさせる方法

犬が拾い食いをする理由

犬が拾い食いをする行動には、以下のような理由があります。

  1. 本能的な行動
    • 野生時代の名残として、目の前にあるものを先に確保しようとする習性があります。
    • 狩猟犬などの犬種は特に嗅覚や視覚が優れており、動くものや匂いのするものに反応しやすい傾向があります。
  2. 心理的な要因
    • 飼い主が拾い食いをした際に騒ぐことで、「遊んでもらえている」と感じることがあります。
    • スキンシップ不足や注目されたいという欲求から、拾い食いをする場合もあります。
  3. 栄養不足や運動不足
    • 食事内容が適切でない場合、栄養不足を補おうとする行動として拾い食いが現れることがあります。
    • 運動量が足りない場合、口に何かを入れることで欲求を満たそうとすることもあります。
  4. 好奇心や学習効果
    • 興味のあるものを見つけると、「楽しい遊び」や「美味しいもの」と結びつけることがあります。
    • 過去に拾ったものが美味しかった経験があると、その行動が強化されることがあります。

拾い食いを止めさせる方法

犬の拾い食いを防ぐためには、以下のしつけや対策が効果的です。

  1. リードの使い方で防止
    • 散歩中はリードの長さを調節し、犬の鼻先が地面につかないようにします。
    • 飼い主がリードを短く持ち、地面への接触を防ぐことで拾い食いを物理的に制限できます。
  2. 「ダメ」の指示を教える
    • 犬が落ちているものに興味を示した際、「ダメ」と厳しい声で叱りその後正しい行動をした場合は褒めます。
    • ご褒美を活用して、拾い食いしないことへのポジティブな学習効果を与えます。
  3. 散歩の主導権は飼い主へ
    • 散歩中に名前を呼び、飼い主側へ注意を向けさせる練習をします。
    • 地面よりも飼い主を見る方が楽しいと感じさせることで、拾い食いへの興味を減少させます。
  4. 口輪の使用
    • 拾い食いが頻繁な場合、一時的に口輪を使用することも選択肢です。ただし、呼吸への影響に注意しながら使用してください。
  5. 環境管理
    • 散歩ルート上で不審物や危険物がないか確認し、安全な道を選ぶよう心掛けます。

今後の対応

保健所の調査結果が公表されるまでは、同地域の散歩を控えることが最善策です。愛犬の安全を守るため、周囲の目撃情報や自治体の発表に注意を払いましょう。

まとめ

犬の拾い食いは、本能や心理的要因から生じる行動ですが、そのまま放置すると健康被害につながる可能性があります。適切なしつけや環境管理によって、この危険な習慣を防ぐことができます。愛犬との散歩時間が安全で楽しいものとなるよう、日頃から注意深く観察し、必要な対策を講じましょう!

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