犬種別の特徴と性格飼い方！

■「ペット(犬)を飼おうかなと思っている方」は、どうやって選んだら良いか?、
■「もう家族の一員になって一緒に暮らしている方」は、今の飼い方で良いのか?
悩みますよね‥。
これって、一概には言えず犬の種別と性格の違いによって飼育の仕方も違うんですよね。

今までの私の経験も踏まえて、主な犬種別の特徴と性格について調べて整理しましたので、読んで頂き購入、生活の参考になれば幸いです。

我が家の愛犬

まずは、我が家の愛犬についてご紹介いたします。
我が家は、私と妻そして愛犬パピヨン11歳オス(名前:「ルゥ」)で楽しく暮らしています。我が家で二匹目の愛犬ですが、私も妻も結婚前にそれぞれ一匹飼っていましたので、三匹目の愛犬になります。三匹の愛犬と生活をして来ただけでも、全く性質と性格が違うという事を感じます。

犬種別特徴と性格：選び方のポイント

異なる犬種にはそれぞれ個性的な特徴と性格があります。
そのため、犬種を選ぶ際には、家の状態や目的に合わせて最適な犬種を選ぶことが重要です。

コーイケルホンディエの特徴

皆さんご存じの、大谷翔平選手の愛犬「デコピン」の犬種です。オランダ原産の中型犬で、別名「ダッチ・ディーコイ・スパニエル」とも呼ばれます。
販売の人気犬種では有りませんが、飼い主(大谷翔平選手)が超人気の方ですので記載しました。

🔶特徴🔶
・カモの猟犬として活躍していました。オランダでは犬籍簿により繁殖管理が行われており、近親交配を避けて遺伝病が発生しないよう育種が進められています。コーイケルホンディエは、人間の争いに巻き込まれ、絶滅寸前まで追いやられていました。世界的に数が少なく、日本でも毎年多くても100頭程度の出産となっているようです。
・コーイケルホンディエはペットショップでの販売は珍しく、専門のブリーダーや輸入が主な入手方法です。

チワワの魅力と飼い方、注意点まとめ

小型犬の代表格であるチワワは、その愛らしい外見と耳の大きさで人気を誇っています。
🔶飼い主にとっての魅力🔶
・何と言ってもそのコンパクトなサイズ。
・アパートなどの限られたスペースでも飼育が容易で、短い散歩でも満足することができます。
🔶気質🔶
・非常に気が強く、警戒心が強い性格を持っています。
・そのため、他のペットや子犬との相性にも注意が必要です。
・飼育にあたっては、特に愛情を持って接することが求められます。
・寒さに弱い性質があるため、冬場には防寒対策もしっかり行う必要があります。

トイプードルの特徴と性格：オスとメスの違い

🔶飼い主にとっての魅力🔶
・トイプードルは、その知性と社交性で知られる人気の犬種です。
🔶気質🔶
・オスとメスでは若干の性格の違いが見られます。
・オスのトイプードルは一般的に、独立心が強く、探索を好む行動的な性格を持っています。
・メスのトイプードルは、より落ち着いており、飼い主に寄り添う傾向があります。
・成長が早く、しつけを行う際には飼い主の忍耐と適切な愛情が必要です。
🔶定期的な手入れ不可欠🔶
・毛並みを維持するために、定期的なトリミングや毛の手入れが必要不可欠です。
・見た目の美しさを保つことはもちろん、健康面でも重要になります。
・少しの運動でも満足することが多い一方で、定期的な散歩を通じて精神的な刺激を与えることも重要です。

ミニチュアシュナウザー飼育のメリットと注意点

🔶飼い主にとっての魅力🔶
そのユニークな見た目と勇敢でエネルギッシュな性格から人気を博している犬種です。飼育のメリットとしては、賢く、覚えが早いので、しつけがしやすいことが挙げられます。
🔶気質🔶
・家庭に忠誠を尽くし、飼い主に対する愛情が深いため、家族の一員として適しています。
・注意点としては、運動量が多いため、日常的に十分な散歩や遊びが必要です。
・体重が増えやすい傾向があるため、食事管理も重要なポイントとなります。
・さらに、被毛が二重構造になっているので、定期的なブラッシングと掃除が欠かせません。

柴犬の性格と飼い方：初心者向けガイド

🔶飼い主にとっての魅力🔶
柴犬は日本の代表的な犬種であり、その忠誠心と独立心溢れる性格で知られています。飼い主にとって柴犬を選ぶ理由は、その愛らしい外見と堅実な性格です。
🔶気質🔶
・初心者の飼育者にとって、柴犬は多少の挑戦的な部分もあります。独立心が強いため、しつけには一貫性と忍耐が必要です。
・天性の狩猟本能を持っているため、外での運動不足には注意が必要です。
・非常に聡明であり、しつけに成功すれば、最良のパートナーとなります。

ポメラニアンの特性と飼育ポイント

🔶飼い主にとっての魅力🔶
ポメラニアンは小さくて可愛い見た目からは想像がつかないほど、とても活発で遊ぶのが大好きな性格をしています。好奇心旺盛で明るいので、いろんな人や動物と仲良くできるでしょう。
🔶気質🔶
・注意深く、警戒したときに吠えやすい一面もありますが、飼い主への忠誠心も持っているので、子犬の頃からしっかりとしつけをしておけば、吠えや問題行動を防止できます。
・犬といっぱい遊びたい、将来的に複数の動物を飼う予定があるという人にぴったりの犬種です。
・とても活発で遊び好きな性格なので、毎日散歩に連れて行き、しっかりと運動させましょう。
・家でもおもちゃ遊びなど、運動できる機会を作ってあげると愛犬も快適にすごせます。
・ポメラニアンは小型犬で骨が細いのに、とても活発なので、ケガをしやすい犬種です。
家の段差をできる限りなくす、フローリングにマットを敷くなどケアをしてあげましょう。

ミニチュアダックスフンドの特性と飼育ポイント

我が家で以前飼っていた犬種です。
🔶飼い主にとっての魅力🔶
胴長短足の体型と品格を感じさせる愛らしい姿が特徴。
🔶気質🔶
・性格は友好的で落ち着いており、人の指示をよく理解します。
・甘えん坊な一面もあり、抱っこも大好きです。
・サイズは、もっともポピュラーなミニチュアのほか、より小さいサイズのカニーンヘン、大きいサイズのスタンダードがあります。
・狩猟犬として活躍していた犬種なので反応性が高く、初めて会う相手やドアホンなどの物音に興奮して吠えやすい性質をもっています。
・吠えをコントロールできるようにトレーニングすることが大切です。
胴長短足のアンバランスな外見ながら、充分な骨量と筋肉、柔軟性をもっており、運動能力が高いのが特徴。穴に入って狩猟をしていたため、頭は上から見ても横から見ても細長く、鼻の先に向かって先細りになっています。

パピヨンの特性と飼育ポイント

我が家の現役の犬種です。
🔶飼い主にとっての魅力🔶
大きな大きな耳と、艶やかな毛質が特徴的なパピヨン。その美しい外見と人懐っこい性格から、飼いやすい犬として人気の高い犬種です。
🔶気質🔶
飼う際には病気のリスクやしつけの仕方など、注意すべき点があります。
・活発な性格であるパピヨンは、子犬の頃からの適切なトレーニングが非常に大切です。賢さゆえに問題行動が増えてしまうリスクもあるので、しつけのポイントをきちんと押さえておきましょう。
・活発でやや興奮性が高く、自己主張もしっかりする犬種です。早い時期からトレーニングを行わないと、吠え・噛みつきなどの問題行動が定着してしまう可能性があります。
・トレーニングが得意な犬種なので、ごほうびを使いながらわかりやすい指示を出し、どんどんよいことを覚えさせていきましょう。

まとめ

読んで頂き如何でしたか?
・犬種によってこんなに違うんだ～と思われたのではないでしょうか?
・でも犬種の気質は、しつけによって変えられるんです。
　・我が家の愛犬「ミニチュアダックスフンド」を飼っていた時の事です。
　・「物音に興奮して吠えやすい性質をもっています」と言われていますが‥、
　・その時住んでいたマンション内では吠えないようにしつけをしたんです。
　・それが見事に成功!!。
　・マンション内では一切吠えないようにしつける事が出来たんです。
　・その代わり。散歩に出かけた時のみ、思い切り「大声で、ワンワン!」OK。
　・ちゃんとしつければ出来るんだな～と感じた瞬間でした。

次回は、「犬の気持ちを感じる方法」について記事を書こうと思います。
■ペット(犬)を飼おうかなと思っている方
■もう家族の一員になって一緒に暮らしている方
是非お楽しみにしてくださいね。