万博記念公園の魅力|EXPO’70から2025へ

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

万博記念公園の歴史と太陽の塔 話題の情報


1970年、日本で初めての国際博覧会「EXPO’70(大阪万博)」が開催されました。テーマは「人類の進歩と調和」。この万博は日本の高度経済成長期の象徴であり、当時の最先端技術や文化が世界中から集まりました。

私も当時、現地に足を運びました。とても感動したのを覚えています。

現在、その跡地は「万博記念公園」として整備され、多くの人々に親しまれています。

万博を体験した世代にとっては懐かしく、若い世代にとっては未来を感じるスポットとなった万博記念公園。

本記事では、EXPO’70の歴史や当時の見どころを振り返りながら、現在の万博記念公園の魅力、太陽の塔、そして2025年開催の大阪・関西万博とのつながりについてもわかりやすくご紹介します。

太陽の塔、プロジェクションマッピングを見に行った時の動画もご紹介!。
太陽の塔、制作者の芸術家岡本太郎さんもきっと驚かれているのでは‥?。

EXPO’70とは?日本初の国際博覧会

1970年、日本で初めての国際博覧会「EXPO’70(大阪万博)」が開催されました。テーマは「人類の進歩と調和」。日本の高度経済成長期を象徴するイベントであり、世界各国の最先端技術や文化が集まりました。約6421万人が来場したこの万博は、現在も語り継がれる歴史的な出来事です。

1970年万博の見どころと注目展示

大阪万博には77か国が参加し、総入場者数は約6421万人に達しました。特に話題になったのは以下の展示です。

  • 太陽の塔(岡本太郎によるシンボル)
  • ワイヤレス電話、動く歩道、リニアモーターカーなどの未来技術
  • アメリカ館に展示された「月の石」

これらは日本の科学技術の進歩を象徴し、新幹線の延伸や高速道路網の整備にも影響を与えました。

万博の入場料金と物価比較で見る時代背景

当時の入場料金は大人800円。高校生400円、幼児は100円とされていました。現在の物価に換算すると、800円は約6,000〜7,000円相当になります。

1970年と2024年の主な物価比較(一部抜粋)

  • 映画館:400円 → 約2,000円
  • コーヒー:80円 → 約450円
  • ラーメン:100円 → 約900円
  • 初任給:約39,200円 → 約26万円

こうした比較からも、万博が当時の人々にとって特別な体験であったことがわかります。

会場の跡地はどうなった?万博記念公園の誕生

万博終了後の跡地利用は大きな関心事でした。1972年、「万博記念公園」として一般公開され、自然と文化が調和する空間として再整備されました。

  • 自然文化園の整備
  • 日本庭園の設置
  • 記念館や博物館の開設
万博記念公園

多くのパビリオンは解体されましたが、太陽の塔は保存され、公園の象徴として現在も残されています。

太陽の塔の保存と現在の姿

太陽の塔は2018年から内部公開がスタート。万博当時の展示を再現しつつ、芸術作品としての価値も再評価されています。私が訪れたときも多くの人でにぎわい、写真スポットとしても人気でした。

2000年代以降の進化と見どころ

万博記念公園は、近年さらに注目されるスポットになっています。

  • EXPOCITY(2015年開業):ショッピングモール、水族館、映画館など
  • パナソニックスタジアム吹田:Jリーグ・ガンバ大阪の本拠地
  • 季節ごとのイベント(桜・紅葉・イルミネーション)

特に家族連れやカップル、外国人観光客にとっても魅力的な場所となっています。

プロジェクションマッピングで再注目された太陽の塔

万博記念公園では、「太陽の塔」を使ったプロジェクションマッピングが何回か開催されています。私も2016年・2017年には実際に見に行き、幻想的な映像と音楽に圧倒されました。
その様子はYouTubeにもアップしていますので、ぜひご覧ください!

🎬太陽の塔2016年【2012バージョンアンコール】

🎬太陽の塔2016年【2016年バージョン】

🎬太陽の塔2017年【2014年バージョン】

🎬太陽の塔2017年【2017年バージョン】

万博関連グッズを紹介

太陽の塔の魅力に惹かれた方は、公式グッズやレプリカアイテムもぜひチェックしてみてください。お部屋のインテリアにもピッタリです!
おすすめ商品

  • 太陽の塔ミニチュア模型/フィギュア
  • EXPO’70大阪万博グッズ
  • EXPO’70パビリオン 大阪万博公式メモリアルガイド

実際に訪れてみたくなった方は、万博記念公園近くのホテルや観光プランを事前にチェックしておくと便利ですよ。

スーツケースレンタルはこちら

【アールワイレンタル】


2025年大阪・関西万博とのつながり

2025年には「大阪・関西万博」が開催予定。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。

万博記念公園は開催地ではありませんが、過去の万博を感じられるスポットとして注目されています。太陽の塔も再びシンボル的に取り上げられ、観光プランやコラボイベントの計画も進行中です。

まとめ|万博記念公園は「過去と未来が交差する場所」

1970年の大阪万博は、日本の成長と技術力を象徴する歴史的イベントでした。その跡地が今も人々に愛され、進化し続けている万博記念公園は、まさに「過去と未来が交差する場所」

太陽の塔とともに、あなたもその歴史と魅力を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか?


コメント

タイトルとURLをコピーしました